ドロかわ症候群

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2023-03-31 追放選挙①

へぇ~、これがダンガンロンパかぁ

 

 

追放選挙

買いました。中古が安かったので

 

ゲームのジャンルとしてはいわゆるデスゲームもので、12人の中から2人になるまで何やかんや(後述)減っていくというそういうやつです

 

何と言ってもこのゲーム、検索するとサジェストにダンガンロンパが出てき、感想を見ても「ダンガンロンパが好きなのでやりました」と語られるほどのゲームです。
ダンガンロンパV3と発売が近いこともあり、ダンガンロンパV3バッドエンドルートの続きと言えなくもないでしょう(言えない)

 

デスゲームのルールを簡単に書くと以下の通りです

①3日に1回選挙が行われる

②選挙では立候補者と対立候補があるテーマに沿ってディベート(レスバトル(選挙ではない))を行う

③立候補者と対立候補は自分が良いと思った方に投票、多数決で勝者が決定

④敗者が死ぬ

⑤主人公は必ず立候補する(だいたいゲーム的な都合)

 

このルールを聞いた主人公は次の考えを持ちます

12人を3人ずつのグループに分け、グループを1つずつ集中して潰すべし

根拠としては

  1. 多数決で勝者が決まるので、対立候補の味方が多いと厄介になる
  2. 中途半端にグループの人数を削っていくと残っている自分のグループが怪しまれ、残ったグループが手を組む可能性がある

なるほど、中々合理的な考えだと思われます

 

ところがどっこい、このデスゲームのルールにはまだまだ続きがあります

⑥参加者は誰が立候補・対立候補なのかは分からない

この時点で根拠1はかなり弱くなります。参加者から見てどちらが味方グループなのか分からないフラットな状態なので、多数決といえど相手グループが多かれ少なかれ意味はありません。

同じ理由で根拠2も弱まります。手を組んだから何だっつうねん

 

⑦敗者が死んだあと、主人公以外の参加者から敗者についての記憶は消える(存在を思い出せなくなる)ついでに選挙に関する記憶も全部消える

同じグループの人間がいなくなっていても分からないので、最後まで残ってるから怪しいとかそういう問題ではありません

 

⑧選挙には既に死んだ人間も投票権を持って参加する。死者は生前の状態を限りなく再現したAIが代わりに喋る

⑨選挙に参加する全員は記憶を弄られているので、全員が生存していると思い込んだ状態で(毎回、第一回目の選挙の状態で)参加する

これにより根拠1・2は意味をなさなくなります。終わりだよこのゲーム

そして主人公はこの追加ルールが分かった上で当初の予定通り1グループずつ削っていくという考えを曲げません。バカか??

 

 

 

そもそも何でこの追加ルール(特に7~9)があるのかというと

  1. 毎回選挙に全員が参加するので、どの順で選挙を行っても同じ内容になる
    1. 誰かがいないことによる不自然な会話。会話の差分がいらない
  2. グループ分けすることで、ある程度倒す順序を制限することができる
  3. グループ分けすることで、他グループ同士の交流を控えさせ、グループを選ぶ順序によってシナリオの細かい変更がいらなくなる(グループ個々でシナリオを作れる)
  4. 既に死んだ人に記憶が消えるため、A→B→Cの順でもB→C→Aの順でもAについてのシナリオは同値になる
    1. これについては説明がめんどい
  5. システム的な事情が多い
    1. 多い

 

 

レスバトル(選挙)パートについて

対立候補の口を滑らさせてテーマに関係ない内容を喋らせてドン引きした参加者に投票してもらうのが一連の流れ

相手が口を滑らせたらこちらの勝ちなので、それまでのレスはあまり影響しない。最後にレスしたやつが勝ち

 

 

プレイ記

とりあえず、たてみやアーシャ・カーシャ(芸人)と男のグループを狙い撃ちする

アーシャ・カーシャの男への依存度が高いので男から攻める

アーシャ・カーシャの依存が主人公に向いてくる

怖~い

どっちでもいいのでアーシャを倒す

カーシャがもっと主人公に依存してくる

怖~い

カーシャも倒す

システムがだいたい理解できて飽きる

 

その他

日本一公式ページより

 

デスゲームにゾンビが参加するのはズル