この人また日本一ソフトウェアのゲームの話ししてる...
冒険メシ1週間くらい前にクリアしたけど、アルセウス面白すぎて記事書くどころではなかった
そろそろアルセウスもやること終わったので感想まとめておく
結論から言うと
面白いっちゃ面白いけど狂ったように遊ぶほどでもない
というもの
面白さで言うとB-くらいの所にいる
アドベンチャーやRPGを同じくくりに入れて評価しているのはおかしい!
とか今回はそういう話ではない
このゲーム自体はハクスラとSRPGが交わったもので試み自体は面白いし、どこぞのサンドボックスとSRPGが交わったゲームよりは数倍面白かった
日本一ソフトウェアお得意の自動生成ランダムダンジョンを進んでいき、モンスターと接触した瞬間にフィールドがSRPGのマップとなり戦闘に入るのは流れもスムーズでサクサク遊べた
また、強いスキル付きの装備を入手してガンガン先に進んだりするハクスラ特有の面白さもある
キャラクターには戦闘をすることで永続的に成長するスキルや栄養素という隠しパラメータも存在し、ダンジョン攻略を進めれば進めるほど若干ではあるが強化されていく要素もあり、死んだからそこまでのプレイは無駄ということにもならない
実際、難易度自体もかなり高く何回も死んで強くなることが想定されていると思う
ここまで書くと普通に面白そうなゲームだし、実際序盤は面白い
見たことないアイテムが出てきて、加工すると見たことない効果を発揮したり、アイテムのスキルを使って頭をひねって何とかボスを倒すという爽快感もある
次のボスのことを考えて、残りアイテムを食事に回すか戦闘用に回すかといった戦略性も面白いポイントである
で、ここから問題点に入っていく
本作は基本的には10階区切りで10の倍数階にボスがいて、そいつを倒すと次以降はその階からスタートできる
なので如何にしてボスを倒すかが目標となる
ボスを倒すには装備を強化したり、レベルを上げたり...と色々な要素が影響するわけである
プレイヤーキャラ強さとボスの強さを考えたとき、プレイヤーはアイテムを使って相手を弱体化してもいいし、何回も挑んで永続スキルを強化してもいいし、戦い方は千差万別である
実際30Fまでのボスはこんな感じで戦えて面白かった
問題なのが40階のマルチコアである
どんだけ強いかというと
このぐらい強い バカじゃん
ディスガイア4の後日談でエトナ倒して、このままちょっくらラハールも倒すか~って思ってたら急に二刀流魔チェンジしてメテオインパクトぶちかましてくる感じである
それを4つ目のボスでやってくるのだ 正気か?
もちろん対抗策が無いわけではない
では、どうすればいいのかというと難易度をナイトメアにして強スキル高ランクの装備を入手して難易度イージーにしてステータスで殴るというものである
で、言ってしまうとこのゲームはこれが全てであり最後までこれに尽きる
別に装備が強いのは構わないんだけど、途中で死んでも装備ロストしないから持ち帰ることへの緊張感もなく永遠と装備を漁り続けるゲームになってしまった
だんだん感想書くの飽きてきたからこの辺で終わり