うおおおおおおおおおおおおおおお!めっちゃ面白かった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ネタバレをするぞ!たくさんあるぞ!!!
2000年代の日本一のSEPGってラ・ピュセルに始まって、ディスガイア・ファントムブレイブ・ファントムキングダム・ソウルクレイドルっていう一癖も二癖もあるようなシステム性で、だけどやってると面白くて、でもこのシステム分かりにくすぎないっていうのが多かった。
で、2000年代後半になってディスガイア3とか4でシステム面まとまってきて、無駄なシステムとかが排除されたり簡略化されてきた。D2で若干方向性変えたり(初代に回帰?)したけど5でそれも上手く組み込んで一種の完成形に持ってったと思う。
その間も2010年代に入って、絶対ヒーロー改造計画・BLUE ROSES・神様と運命革命のパラドクスといったようにディスガイアと違った指向のSRPGを作ってきた。(BLUE ROSESは開発元が違うせいかあんまり日本一らしくないけど)
ここからが問題で、神パラ以降のSRPGはマジで完成度が低いのが増えてきた。神様と運命覚醒のクロステーゼは形態変化して殴るだけだし、ハコニワカンパニワークスはSRPG部分が最早邪魔だし、ディスガイアRefineはリメイクなのに汎用キャラ手抜きだし、ボイドテラリウムはやる事少ないし、ディスガイア6は自操作の操作感めちゃくちゃ悪いし、屍喰らいの冒険メシはパワーで殴るだけだし。ディスガイア7は良い方だったけど、ディスガイア5(2015年)以降のSRPGの質が低すぎて「まあ最近に比べれば良いよね...」ってレベルだった。BARステラアビスはまだやってません。今度やります
何が言いたいかと言うとファントム・ブレイブ2の完成度がめちゃくちゃ良かった。悪いけど、日本一ってまだこんなレベルのゲーム作れるんだって驚いた。
何が良いって
- 本編クリアまでのゲームバランス(ランダムダンジョン縛り)
- シナリオ
この2つが高水準にまとまってた。俺のやりたい日本一のゲームってこういうのなんだよって感じで。
まず、これね。これ。
本編クリアまでのゲームバランス(ランダムダンジョン縛り)
日本一のやりこみ系統のゲームって数値デカくて誤解されがちなんだけど、完成度高い作品は本編クリアまではランダムダンジョン縛ると丁度良いバランスに調整されてて、「うわ~、ちょっとステージクリアできなくて詰まった」って所がアイテム界やったり、システムへの理解深めたり、それで強くなって再戦してあっさり勝ててっていうのが面白い所だと思ってる。
今作はその匙加減が絶妙でサルベージで強い装備拾って、ちょっと強くなりすぎたかなって思ってもリムーブがあるからずっと強いキャラを使えるわけではなくて、そこが戦略にしっかり結びついてる。初代だと結構アッシュ頼みでなんとかなったりする。エカルラート含めてめちゃ強いので。
マローネも初代だと耐久もろくて、とても前線に出せなかったんだけど、今作HPあるのでそこそこ耐えれるし、遠距離攻撃鍛えたら火力もままあるし、コンファイトとコンファーストを使う択も増えたし、絆コンファインで暴虐のリベリオできてすごく考えることが増えて楽しい。
魔ビリティーではなくアビリティも増えて正当進化したSRPGになっていた。初代も面白いんだけど、戦略という事を考えると殴られる前に火力で押し切るというのが常でどうしても大味なところはあった。それが最近のディスガイアのシステムを取り入れたりして格段に面白くなっている。
ファイアーエムブレムエンゲージとちょっとシステム被ってる気もするけど!!
シナリオも良かった。ディスガイア6以降は個人的にちょっと迷走してる感じがあった。ディスガイアはギャグ方面とシリアス方面があって、それがだんだんとっちらかって来ていた。ファントムブレイブは元からシリアス多めでギャグあんまり無しだったので、そこも良かったのかもしれない。
ノルマ的各キャラ掘り下げ話もあったけど人数少ないおかげでそんなにくどく感じなかった。ディスガイア7は人数多いのもあってノルマ感が強すぎる
あと初代の方であんまり語られなかったアッシュの思いと言うか、その辺が回収されたのは凄い良かった。キャラクターコレクションの方にはその辺書いてあったりしたんだけど、丁度欲しいところを持ってきてくれた。初代はマローネが成長する話だったけど、2はアッシュの成長物語だったのかもしれない。
メイフェアのサイコ・バーガンディの台詞、だんだん演技力上がってくるの好き。でもこれに関しては初代のウォルナットのサイコ・バーガンディが一番好き。格好良すぎる
新キャラもうちょっと能力の口上増やしてくれて良いよな。足りないわ
ヒノ・ヌレガラスって何なんだよ。
アッシュのあの左手伸ばすポーズ再現されてるの良い。今回の日本一はそういう所しっかり拾ってきてくれる。
後日談も6ステージやった。ラハール・ヴァルバトーゼ・アサギあたりはコラボ常連みたいな感じで、コラボ時のテンプレートみたいな流れだったけど、ピリリカ・コルネット・聖女プリエあたりは新鮮で良かった。ピリリカに最初攻撃通らなくて、???ってなってアビリティみたら対バール戦で散々お世話になった電磁バリア付いてた。こういう原作要素回収が日本一のスターシステムの面白い所であって、今回その辺り本当に力が入っている。
後日談、ずっと敵レベル150でやさし~って思ってたら急に敵レベル4000になった。やさしくね~
続きやるのでこれで終わりです